* 鎮守の杜の展覧会 〜「池田の山の守人」〜 について

 鎮守の杜の展覧会 〜「池田の山の守人」〜


 期間  2010年4月10日(土)〜4月25日(日)(開期を変更しました)
 
 場所  岐阜県揖斐郡池田町宮地 熊野神社
 
 出品作家   ・大成哲(インスタレーション)
            ・小西光裕(金属)
            ・原美湖(インスタレーション)
            ・水谷篤司(インスタレーション)
            ・夏愛華(漆の彫刻)
            ・陳奕彰(バルーン)
            ・竹竹バンブー隊(パフォーマンス)

            ※出品作家の詳細(略歴等)はこちらです。




パンフレットはこちらからダウンロードできます。 
http://norarikurari.zouri.jp/index3.html


  内容 

 岐阜県揖斐郡池田町にある熊野神社の創建は平安時代に遡りますが、池田山中の熊野権現、天神社と源氏の氏神の八幡神社を合わせて当地に祀ったのは室町幕府にも一目置かれた土岐氏でした。 境内には他にも神明神社、春日神社および稲荷神社、山神神社、津島神社がおかれ、近世には二一か村の総社として近隣の尊崇を集めてきました。現在は梅桜寺の鐘楼だけが残されていますが、かつては神仏習合により七宇の寺院等が整えられていたといいます。
 また鬱蒼と茂る社叢は神々の存在に信憑性を与え、この地が宗教以前から多くの人の願いが届けられる場所であったことを確信させます。
 現在、私達は生活の中でそういったものを感じない無意識で暮らしている場合が多々あります。そしてある人は無宗教であり、またある人は熱心な教徒であり、形式だけを重んじる人達などそのスタイルは無数です。ただ時代が変わっても人々は様々な願いや想いを多様な形で発信しています。そしてそれらが届く場所は、かならずしも信仰上の対象ではなく、もっと違うところに届いていたり届いて欲しいと思っているのかもしれません。
 この展覧会では、現代の混沌とした状況の中で、アーティスト達が考える「願いが届く場所」をイメージして作品を制作してもらいます。この神社に祀られている多くの神の種類にちなんで様々な、表現方法(素材)で展示します。鎮守の杜の中で、ふと散歩にきた人々や参拝にきた人達が、なんだろうと思って森の中に誘われていくことになるでしょう。神社の祭事には音や、踊り、人形などが登場します。作家達はそういったこの神社の歴史と人々の願いを意識しながらこの森を変容していくことでしょう。
 また、期間中には熊野神社参道と境内一帯において、春の例祭も執り行われます。その時には、出品作家による作品紹介と竹竹バンブー隊(5名)の演奏パフォーマンス、ワークショップをおこないます。


 展示方法 

 熊野神社の中にある鎮守の森の中に、各作家達の作品を設置します。表現方法は自由です。そこにある環境を使いながら作家のもつ感性と専門の素材を用いてインスタレーションします。

2010.04.18 Sunday * 20:23 | イベントの概要 | comments(0) | trackbacks(0)
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